以前に紹介した「仕事に役に立つ数学」の著者である西成活裕教授は「渋滞学」で有名です。 日曜日の午後の高速道路では毎回渋滞が生じていますね。西成教授の分かりやすい動画を見つけました。
動画はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=0pPatcBWQto&feature=youtu.be&t=87
「車間距離を開けると渋滞は解消する」そうです。 地面の上を這っている「アリ」は、この原理を本能的に持っているので渋滞しないとのこと。 現在開発中の、自動運転システムが完成すれば渋滞も解消されそうです。 教授も言っています。 「おもいやり運転」が渋滞を解消し、エコにもなると。
もう一つ → https://www.youtube.com/watch?v=lnWvwBfxsBo
首都高にあるジャンクションでの渋滞は、お互いのコミュニケーションをとることにより改善されるようです。「譲り合いの精神」ですね。 日本人は、脇道から侵入する車に対して、交互に進む「譲り合い」は自然にできていますね。 いつまでもこの精神を忘れないで欲しいものです。