本日は、PHPとJava言語の特徴をまとめました。
資料はこちら → プログラム言語その3
p.1 PHPは以前、ホームページを作成する一連のブログ「挟めば表示される」「このソフトも挟むと表示」「作ってみますか?」「簡単に表示」「ベースを作れば後で使える」「体裁できました」をみて実践してみれば、様子がわかります。インターネットやイントラを介して、ホームページ・ブログあるいは経費精算・勤怠を管理するフォームを作成する際に用いる言語です。テキストエディタでプログラムを作成して、PHPモジュールでHTMLファイルに変換する手順です。Googleのサイトでは、作成したものを表示させて確認することができます。
p.2 JavaはC言語の次によく使われている言語で、構文はC言語のコードを引き継いでいます。クラスにはデータと手続きがあります。インスタンス化すると、クラスの型紙にデータが入ってオブジェクトが生成します。例えば、クラスに(名前、身長、体重)という型紙とデータが入っていた場合、インスタンス化すると(佐藤、170、60)というオブジェクトが生成します。オブジェクト間では、メッセージが伝達されます。
p.3 Javaのソースコードは、そのままでは動作しないのでコンパイラを実施してパソコンが理解する機械語のバイトコードにします。このバイトコードは、Windows、LinuxあるいはmacOSの仮想マシンにおいて動作可能となります。OSが異なっても動作できるため、汎用性が高いわけです。