顧客リストからプラン毎にシートに振り分けるコードです。この操作もよく使いますね。
資料はこちら → Excel(python)その4
左下が実行結果です。for row in sheet.iter_rows(min_row=3): cells = [v.value for v in row]により、一行ずつデータを読み取りcellsに入れます。そして、name,area,planの変数にデータを入れます。1行目の「1さん、名古屋市、A」が各々の変数に入るわけです。planにはAが入りました。シートの名前をsnameとすると「Aプラン」がsnameに入ります。Excelのシート名にsname(この時点ではAプラン)がなければ、Aプランのシートを作成します。続いてappendを用いて、そのシートに名前“,”住所“,”プラン“を書き込みます。さらにそのシートにcellsの値をappendを用いて書き込みます。cellsの値は、1行目の「1さん、名古屋市、A」ですね。あとは同様に、二行目以降処理していきます。
本日使用のコード → code(顧客シート)