有限要素法の理論はとりあえず置いておき。解析するソフトをインストールします。
資料はこちら → FEN基礎からその4
p.1 ①https://nodejs.org/ja/download/にアクセスして「Node.js」をインストールします。②~⑧まで、順番にクリックするとそれほど時間がかからずインストールできます。
p.2 ①https://code.visualstudio.com/download/にアクセスして「Visual Studio Code」をインストールします。これも②~⑦まで順番にクリックしていくとインストールできます。
p.3 ①Visual Studio Codeを起動したら、日本語バージョンにするために②~⑤をクリックします。restartをクリックすると、日本語に変わります。デバックをchromeで実施するために⑥debugger for chromeで検索後、インストールします。Visual Studio Codeを再起動してください。
p.4 ①https://github.com/DoboPro/FEM3Dにアクセスしてください。この「Github」のサイトはpythonなどを用いたアプリの開発プラットホームになっているので、使い方を知っておいた方がよいかもしれません。②~⑤までクリックして、解析するためのコード(ソフト)をダウンロードします。ご自身のPC内にフォルダを予め作成しておき、そのフォルダ内でダウンロードしたzipファイルを展開し、以下のようになっていることを確認してください。
p.5 ⑦Visual Studio Codeを起動→ フォルダを開くにして、ダウンロードしたFEM3D.mainをクリック後、⑨のように表示されることを確認してください。⑩ ターミナル→ 新しいターミナルをクリックすると「>(プロンプト)」が下方に現れますので、⑪ >npm install と入力してください。
p.6 続けて「AngularCLI」をインストールするために、① > Npm install –g @angular/cli と入力、② > Set-ExecutionPolicy –Executionpolicy RemoteSigned –Scopy process そして、> ng serve と入力します。③ >Compiled successfully と表示されれば完了です。
p.7 ④F5のキーを押すとデバッグが機能して、以下の「片持ち梁」の表示が現れることを確認してください
以上、幾つかインストールして有限要素法の解析して表示する環境ができました。 使い方は、次回説明します。