手作りの楽器は「愉快な楽器たち」「素朴な音」「スリッパで叩くパイプホーンの作り方」で紹介しました。YAMAHAが楽器の型紙を掲載しているサイトがありました。
YAMAHAのサイトはこちら → https://www.yamaha.com/ja/information/2020/20070801/paperinstruments/
ギター、ラッパ及びドラムの型紙が載っています。作って音が出せるので、小学生低学年以下の子供は喜ぶかもしれません。
そう言えば、私事ですが、我家の屋根裏にもう何年も前からの作りかけのアルプホルン(写真)が眠っています。本気になればもう少しで終わるはずなのですが、周りに巻く藤(トウ)を手に入れていないこととチューニング管(真鍮)を取り付けるところで躊躇して、もう何年も止まっています。このまま屋根裏のままか? そろそろ仕上げなければ・・・
作ってみたい方は玉川アルプホルンクラブに問合わせください。 → http://www.tamagawa-alphorn.com/TAHChowtomake/TAHChowtomake.html
私は玉川アルプからキットの角材を購入して作製始めました。外側を削るのが主ですが、結構手間がかかります。 手製の旋盤をハンドドリルで作製して削りましたが、芯がぶれて大変でした。それでも形になってくると面白くなってきます。電動カンナやサンダーがあると便利ですが、当時は持っていなかったので、鋸ヤスリ(写真)でひたすら削っていました。このヤスリはあら削りするのに結構重宝で、今でも木工作業に使っています。
アルプホルンの作製ハンドブックを参考に作っています → http://www.tamagawa-alphorn.com/alphorn%20making%20guidbook.pdf
何かを作っていると、夢中になれてストレスから解放されますよ。 興味のある方はどうぞ挑戦してみてください。