先日、車の任意保険の更新がありました。今までドライブレコーダが設置できていなかったので、ドライブレコーダ貸与の保険にしたところ、保険会社からドライブレコーダが送付されてきました。早速装着して稼働させたところ、顔認証機能があるのです。そして、運転していてラインに近か寄ったり、急ブレーキ、急アクセルをすると警告のアナウンスが流れるのです。自分では、それほどひどい運転操作とは認識していないのですが。 安全運転のためには、多少厳しい方がよいのでしょう。 それからアプリをインストールすると、記録された運転記録を見ることができます。 見守り者を設定しておくと、運転者本人だけでなく、安全を管理する人も閲覧可能です。 高齢者や初心者の運転状況を把握することができる訳です。 今後、高齢者になって危険運転が多くなることを証拠に、免許返納ということになっていくのでしょうね。 顔認証は、盗難防止やなりすまし運転防止に役立つと思われます。顔認証については、中国が進んでいて、至る所にカメラが設置されていて、常に監視されているようで嫌ですね。
顔認証以外には、虹彩認証、指紋、指静脈、声及び耳音響認証があります。 耳音認証は初耳なのでWebsiteで検索してみました。
耳音響認証はこちら → https://jpn.nec.com/biometrics/ear-acoustic/index.html
人体の内部情報なので、詐称が困難になるそうです。 以前、米国の映画で、目玉をくり抜いてセキュリティーを外すというシーンがありました。 怖い話です。 いずれにしても、今後ますます本人確認の重要性が高まってきそうです。