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なんとなくわかった?

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昨日「いろんな観点から」で紹介した「時間の正体」(著者:藤沢健太、一川 誠 発行所:あさ出版)を読み始めました。「時間がなぜ過去→現在→未来の方向に進んでいるか」という疑問は前々からあり、種々の本などでも解説されていましたが、なかなか腑に落ちていませんでした。上述の本を読んで、少し腑におちました。天体の動きは、何百年も先を予測できますが、コーヒーに砂糖やミルクを入れた後は、コーヒーだけを分離することは容易ではありません。あるいは熱湯に水を入れたら温度が下がり、元の熱湯には戻りません。「エントロピーの法則:整った状態から乱れた状態に進む」で説明されています。トランプが7並べのようにきれいに並べられた状態は一通りですが、シャッフルすると無限な並べ方があります。惑星のように1個の物体の予測は可能ですが、空気中の水蒸気などの動きは無限にあるので、スーパーコンピュータをもってしても、正確に気象予報するのは難しいことになります。エントロピーについては、「逆にいけるか?」などでも取り上げています。上述の本では、「変化があるところに時間がある」と説明しています。「冷蔵庫にご飯を入れておくと腐り難い」のは、温度を下げて変化を遅くしているからです、絶対零度では、「何も動いていない」ので時間が流れていないようにみえます。時間の概念、なんとなくわかった気になりました。

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