「空飛ぶ微生物」(著者:牧輝弥 発行所:KODANSHA)によると、一般的なオフィスでは、1L当たり約100個以上の微生物が空気中に浮遊しているそうです。人の一呼吸の吸引量が平均0.5Lなので、一呼吸で肺に入る微生物は50個になります。1日に呼吸回数が2万5000回なので、1日平均125万個の微生物を吸い込んで、吐いています。「金属(金や鉄)を集める微生物がいる!」のブログに添付の「バイオバーデン」の資料をご覧ください。人は菌をたくさん身につけていますが、呼吸するだけでもこれだけの菌を吸ったり吐いたりしているのです。菌は、目に見えないので良いですが、見えたら気持ち悪くなりそうです。 研修の際に、以下の動画をよく見せていました。
口腔内スピロヘータの動画 → https://www.youtube.com/watch?v=jDICwUIdFNs
以前の「雲までつくる、微生物の力!」もご覧ください。