以前にも見る方向で形が異なる事例を紹介しましたが、「アンビグラム」と呼び、いろいろな種類があるようなので、集めてみました。以前の「立体をイメージするのは難しい」「矢印がいつも同じ方向を向く」も御覧ください。
資料はこちら → アンビグラム
p.1 4つの単語があります。さて何と読むでしょうか?
p.2 左上は、「愛と夢」でした。ピンクが愛、水色が夢です。右上は、「雷門」です。雷の「田」は十字が無くても「田」に見えますね。左下は、「いらっしゃいとウェルカム」です。右下は、「愛と憎」です。「愛多ければ憎しみ生ず」ということです。
p.3 見る方向で異なる文字に見えます。
p.4 文字を軸を中心にして回転すると「WORLD」から「HELLO」に変化します。真中の文字は、回転の中間の形状です。このデザイン及びアニメーションは「Blender」というソフトで作成したようです。「Blender」というソフトにも興味が湧きました。
以下の動画をご覧ください。「禅と輪」です。禅問答にありそうな組合せですね。「〇」は悟りの境地を表しており、以前「〇は何?」で沢庵和尚のフリーハンドの円が完璧な円になっていることを紹介しました。