欧州宇宙機関(ESA)の太陽探査機ソーラー・オービターが、水星の公転軌道より内側となる太陽地球間(約1億5000万km)の3分の1の距離(0.33天文単位(AU))から太陽の活動を詳細に捉えた動画です。水星の軌道が、0.39AUなので、オービターは水星の軌道の内側に到達しています。さらに近づく予定だそうです。
オービター搭載の極端紫外線撮像装置(EUI)で撮影した太陽表面の動画です。以前に想像図がありましたが、想像どおりになっているようです。よく高温に耐え、太陽風で電子機器が破壊されないものです。
→ https://www.youtube.com/watch?v=p6UF71o7rIA
→ https://www.youtube.com/watch?v=DUaoxSllyA8