最近、図書館の新刊本コーナーには、本の紹介や読書のすすめに関する本が増えているような気がします。「人生100年を楽しむために ワクワクリベンジ 読書のすすめ」（著者：玉木和彦 発行所：幻冬舎）を借りて来て読んでいます。この本では、「フランス革命」に関連する読み物、ドストエフスキーに代表されるロシア文学、老人や自律などの現代社会に関する本、そして太宰治、川端康成、遠藤周作、三浦しをん、山本七平、九鬼周造、古田徹也の日本文学の17冊を勧めています。タイトルからは、ワクワクする感じがしないのですが、読み方次第でワクワク感が出てくるようです。例えば、「フランス革命」や「戦争と平和」の場合、当時の地理や登場人物などのウンチクを知った上で読むとよいそうです。「信州読書会」がYouTubeで解説を連載していて、著者も活用しているようです。ドストエフスキーの作品は長編もあり昔読んでみようと思いながら、壁が高く敬遠してきました。YouTubeの「信州読書会」を試してみようと思います。
信州読書会 → https://www.youtube.com/channel/UCaJK5OLmeEYI97oBQigdcgw