昨日紹介した「人事で一番大切なこと」（著者：西尾 太 発行所：日本実業出版社）の本の中に「煙情報」という言葉が出てきました。最近は、喫煙所も姿が消滅してきましたが、以前は喫煙所で情報交換をしていることが多かったと聞いています。私自身は、喫煙者ではないので詳細は知りませんが、そう言えば、歴代の人事・総務責任者や幹部社員が喫煙者だったのも頷けます。喫煙だけでなく、ゴルフで情報を交換しているパターンもありますね。我々の知らない所で決まっていったことも多々あったと思います。最近、喫煙所が廃止になり、どうやってコミュニケーションをとっているのでしょうか？ 人事ポリシーに必要な要件がいくつか書かれているのですが、「裏があっても影はないこと」という言葉があります。「裏」とは、相手のために嘘をつくことがある場合、「影」とは自分のために嘘をつくことだそうです。人事らしい表現です。
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煙情報の話 → https://fournotes.co.jp/jinjinews/index.php/2018/09/29/72/