トピックス 品質工学

考えるだけ多く評価

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品質工学では、「誤差の調合」をして効率的に評価することが多いですが、複数の誤差因子で評価することもあります。そのオーソドックスな解析方法を説明します。誤差の調合については「全体を俯瞰する」をご覧ください。

資料はこちら → 複数ノイズ

L18直交表において、N1~N8の誤差因子での評価結果がある場合は、ST、Sm、SeおよびVeを算出してSN比および感度を算出します。平均値の変動Smを用いたSN比なので、「望目特性のSN比」となります。 考えられる多くの誤差因子を評価しておくと後で苦労しないと思います。

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