マンデルブロ集合については、以前、「宇宙はマトリョーシカみたいな存在?」「タツノオトシゴ、ゾウそして仏が登場」で取り上げました。後者のブログでプログラムが載っているサイトを紹介しましたが、アクセスできなくなっているものが多く、コードを改めて探してまとめておきます。
資料はこちら → マンデルブロ集合その2
p.1 先ず、原理の式を用いて、Excelで計算してみようと思い、マクロを使わずに関数式だけで計算始めましたが、結構面倒です。点の間隔が広いと、無理ですね。
p.2 マンデルブロ集合のプログラムのアルゴリズムです。
p.3 Excelのマクロで組むと、こんな感じです。マクロのファイルは添付できないので、ワードにコードを書き出したものを添付します。Excelのマクロに貼り付けて実行してみてください。→ Excelマクロマンデルブロ集合
p.4 Excelマクロの実行結果です。線の輪郭は粗いですが、マンデルブロ集合の形状になっています。
p.5 ①pythonコードをChatGPTに聞いてみました。実行すると「Image data of dtype object cannot be converted to float」というエラーが出たので、再度ChatGPTに聞いたところ、回答してくれ、修正したところ実行できました。右下が実行結果です。 → pythonChatGPT
p.6 輪郭が不鮮明なので、色の変え方を再度ChatGPTに問い合わせたところ、回答がありました。
p.7 cmapの名称を変えると色の変更が可能となりました。
p.8 描画の一部を拡大する方法をChatGPTに聞きました。cxとcyの数値を変えるだけで、拡大が可能になります。
今回、ChatGPTに質問しましたが、適切な対応方法を教えてくれ、頼りがいがあることがわかりました。皆さんもプログラムで悩む場合は、ChatGPTに聞いてみてください。