1年半ぶりでUnityでゲーム作成を試みています。最終的には、Unityで工場シミュレーションあるいは品質工学のシミュレーションに利用できないかなと考えています。目標は高くしておかないと、モチベーションが維持できないので。Unityの導入については、以前のブログ「仕事に趣味に使える?」をご覧ください。以前すでに、説明したことが重複されているかもしれませんが、反復した方が記憶に残ると思います。
資料をご覧ください → unityその7
p.1 スマホ用ゲーム作成を試みます。(1)先ずゲームの企画を立てます。登場するオブジェクトをリストアップしたり、動作についてリストアップします。今回の場合、ゴルフのスウィングをスワイプで代用します。スウィングの大小はスワイプの長さで代用します。このような決まりを①〜⑧に挙げておきます。次に右下の画面をイメージして、ゴルフボール、旗及び芝生のオブジェクトを別々に作成してファイルを保存します。パワーポイントや他のお絵描きソフトで描きます。背景は透明にしておいてください。背景の透明の仕方はWebで調べてみてください。あまり大きいと画面からはみ出してしまうので、30〜50mmぐらいが適当です。
p.2 ここからは、以前もやりましたが復習を兼ねて説明します。①Unityを起動→ 「新しいプロジェクト」クリック。②2Dを選択→ プロジェクト名を「Golf」と入力。③以下の画面が表示→ 下部のプロジェクトウィンドウを狭くします。アイコンが収まるまで下方に枠を下げてください。④オブジェクトをプロジェクトウィンドウにドラッグ&ドロップするとアイコンが表示されます。
p.3 ⑤Game→ Free Aspect→ Vsync(Game view only)にチェック。⑥File→ Buid Settingsクリック、⑦iOS→ Switch Platformクリックして、この表示は閉じます。アンドロイドの方は、該当するものを選択してください。⑧Game→ 画面サイズをスマホの型式を見つけてチェックしてください。そうすると、スマホの大きさと向きに合った表示がされるはずです。同じスマホでも縦と横の向きがあります。
p.4 ⑨File→ Save asでScene名をつけて保存。Sceneのアイコンがプロジェクトウィンドウに表示されるはずです。⑩芝生をプロジェクトウィンドウからドラッグ&ドロップして、⑪画面右でPosition及びScaleに設定値を入れてください。そうするとScene画面において、芝生が横長に描かれています。スマホ枠よりはみ出ていますが、問題ありません。
p.5 ⑫〜⑭でゴルフボール及び旗もプロジェクトウィンドウからドラッグ&ドロップします。
p.6 ⑮ Mein Camera→ Backgroudクリックし、⑯RGBの数値を変えて、好みの色に調整してください。Game画面にすると、右下のような画面が得られます。
本日はここまでです。明日は、ゴルフボールを動かします。