トピックス 仕事の進め方

信号と同じ判断

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会社を成長させるゴールを目指して、活動する数値化指標としてKPI(Key Performance Indicator :重要業績評価指標)があります。私も詳しく知らないので、勉強しています。

資料はこちら → 数値化その3

p.1 「利益を上げる」という目標達成のために、先ずは①KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)を設定します。例えば、総売上:200億円という数値目標にします。次は、②最重要プロセスを決めるCSF(Critical Success Factor:重要成功要因)を設定します。例えば、いろいろあるオプションの中から「市場拡大」を選びます。③これを数値化するために、KPI(Key Performance Indicator :重要業績評価指標)を具体的に設定します。④目標達成のコントロールして⑤目標達成に向かいます。 KGIがゴールに向かう「距離・方向」、CSFが道順、KPI信号に喩えられます。

p.2 KPIの設定根拠には、自社でコントロールできる要素する必要があります。GDP為替レートを用いると不確定要素が多く、KPIとしては不適格です。 KPIの進捗は、数値説明の有無でわかります。

p.3 分数で求めるKPIの場合、分母は定数値が好ましく、KPIは複数あってはいけません。 KPIの上位にあるKGIは利益を継続して出し続ける必要があり、そのためには①~③の施策が重要です。

p.4 「利益=売上-費用」ですが、費用は定数項にした方がKPIとし易いそうです。人件費は、みなし残業代を含め、それ以外の費用も一人当たりあるいは一店舗当たりの広告費営業費として金額を固定して「定数化」処理します。 変動パラメータが多い場合、定数化は有効な手法ですね。

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