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潜在意識の処理させる

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Ideaflow=idea/time」(著者:ジェレミー・アトリー等 発行所:KADOKAWA)を紹介します。タイトルに、スタンフォードの人気教授の著者等が伝えたいことが書かれているのです。副題は「使えるアイデアを無限に生み出す方法」です。「Ideaflow」を簡単に計測する方法は、2分の制限時間内に、メールの中から返信したいメール1通を選択して、その返信メールの件名を思い浮かぶだけ書き出してその数を測定することです。その数を2で割って、1分あたりのアイデア数を算出します。 この本には、種々のノウハウが書かれていますので、興味がある方は読んでみてください。この著者の面白いところは、結論のところで、「本書を読むだけでは、まずうまく行かない」と書いているのです。マニュアルを習得したら、それを手放すべきだと言っています。アイデア創出に詰まった時は、一度その案件から距離を置くと良いそうです。解けない時は「寝かせてみる」とは、次のブログでも述べたことがあります。やはりそうなのですね。「五感を使って観察」「人間の思考は量子のもつれ?

アイデアのノルマで「Ideaflow」を高める訓練をすると良いそうです。私も研修の進化を常に問題として考えていますが、朝、目が覚めてヒゲを剃ったり歯を磨いたりしている時に、良いアイデアを思いつくことが多く、即実践してみます。睡眠で潜在意識に処理させた結果だと思っています。昼間にとことん問題について悩むことが、翌朝解決につながります。

  1. 種まき:問題を選んで、それについて研究する
  2. 睡眠潜在意識に問題を処理させる
  3. 解決:問題をアイデアで満たす

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