「iPhone1台で学ぶプログラミング」(著者:増井敏克 発行所:翔泳社)を紹介します。iPhoneのショートカットを用いて、プログラムのように一連のタスクが順番に実行され結果が表示されます。こんな使い方があるのですね。今回は、「写真の撮影場所の緯度・経度を表示する」というミッションを試してみました。
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説明文を書くのが大変なので、p.1〜p.4の①〜㉘まで順番に進めてください。「ショートカット」のアイコンをタップして、検索語を入れていきながらタスクを並べていくことになります。変数名は好きな名前を入れてください。今回は「緯度経度」ですが「場所」でもOKです。完了後、ショートカットをタップすると、iPhone内の写真が現れますので、1枚写真を選定すると、その写真の緯度と経度が並列に並んで表示できました。 こんな面倒なことをやらずに、iPhone内の写真を表示させて、㉙〜㉛の操作をして写真の情報を表示させても同様な緯度・経度が表示されます。