今まで、Python、VBAなどのプログラミング言語をいくつか取り上げてきました。世の中には、多くのプログラミング言語が存在します。かなり前の本の情報が古いですが「プログラミングを始めたい人がいちばん最初に開く本」(編集:日経ソフトウェア 発行所:日経BP社)に、わかりやすい図が載っていたので紹介します。
資料はこちら → プログラム言語
p.1 どのプログラミング言語を学ぶか? について左のスタートからYesとNoで進んでみてください。私の場合、いろいろ興味があり過ぎて、結局どの言語にするか特定できませんでしたが、目的別にたどっていくしかないですね。
p.2 人気のある順位です。AI、機械学習やデータ分析に使われる「Python」が1番、OS開発に用いられるC及びその拡張したC++及びWebやスマホアプリに使うJavaが続きます。Unityなどのゲームアプリに使うC#も人気があります。子供でも遊べるScrachや統計ソフトのRも20以内にランクされています。
p.3 最近伸びているのはPythonとC++です。元々多かったC言語からC++に替えたためでしょうか?
p.4 今後、目的に応じておすすめの言語の順位表です。参考にしてください。6位にあるGoogleが開発した「Go」が最近注目されているようです。