「ちょっと止まって気づいて生きる」は読むほどにタメになります。
皆さん、「雨の音を挙げてみてください」と老師から問いかけられると、「ザーザー、ポツリポツリ、シトシト、ポトポト、バシャバシャ、ピチャンピチャン、ポツンポツン」と答えると思います。しかし、老師は何れも「違う」と言います。もうこれ以上思いつかないと「‥‥」の状態になりますね。「‥‥」が答えなのです。雨自体は音がなくて、雨が物に当たって音がするのです。禅問答は面白いですね。雨の降っている時に、聞いてみましょう。
次に挙げる花はなんでしょうか?
- ホトケサンバナ、ホトケグサ、ホトケノハナ、ホトケバナ → 悟りが開けそう
- アカバナ、アカハナ、イエヤキバナ、イカリグサ、カエンソウ、ベニバナ → 色は赤
- イチャコロリ、シニバナ、シビトバナ、シビレグサ → 食べると仏様になってしまう
- ジゴクバナ、ユウレイバナ → 近づきたくない
- クスリバナ、セキサン → 水でさらし熱湯で煮ると解毒、毒は薬にもなる
- アキバナ、イチジバナ → 秋咲く。数字の「1」の形状。
- ハミズハナミズ → 花が先、葉が後に生える
- キツネノタイマツ、キツネバナ → 妖しい雰囲気
- リコリス、ラディアータ、マジックリリー、レッドスパイダーリリー → 海の女神はリュコリス。ラディアータは「放射状」
- 曼殊沙華
名前は、まだまだたくさんあるようですが、答えは「彼岸花(ヒガンバナ)」でした。こんなにたくさんの名前があるのですね。