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立場で記憶が異なる

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先ずは、次の資料の1ページ目の文章を読んでみてください。英語でも、私の拙い訳文でも構いません。その際に、泥棒家の売人の何れかを選択し、その人になったつもりで読んでください。 次は、文章を見ないで、気になった単語あるいはセンテンスをリストアップしてみてください。 次は、泥棒の人は家の売人になったつもり、家の売人だった人は泥棒になったつもりで読んで、文章を見ないで気になった単語及びセンテンスをリストアップしてください。 前のリストアップを見ないで、別の紙に書き出してください。

資料はこちら → インターフェースデザインその3

p.1 上述に説明した文章です。

p.2 次のページを見ないでくださいの注意書き

p.3 右の表は、私がリストアップした表です。もちろん文章をよく見ながらです。 単語なら幾つか覚えられますが、文章までは無理ですね。皆さん、ご自身のリストアップしたものと比較してみてください。 いかがでしたか? 本件は、アンダーソンとピチャートの研究の事例です。 「読んだもののうち、記憶に残る内容は立場により異なる」という実験でした。 記憶に関わらず、同じ文章でも読み手によって理解が異なるとも言えます。

本件、Websiteで検索しても、なかなか原文が見つからず苦労しました。 YouTubeで1件見つかりました。

動画はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=r_nrr3XlOKI&t=1s

泥棒を2回続けた場合の単語数は7%アップに対して、泥棒から家の売人になった場合の単語数は10%アップしたそうです。 このことからも、いろいろな視点で物事を見つめる必要があることを示唆しています。

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