DXは、Digital Transformationのことですが、「X」は何?と思いませんか。「Trans」の意味は「変化、交差」ですが、交差するイメージがXと合っているためと言われています。 品質システムでは、GXPという規則があり、この「X」には、いろいろなアルファベットが入ります。 個人的には、DXの「X」には「いろいろな分野が適用される」という意味も含まれるのではないかと思っています。 「DXを探せ!」(編者:広川敬祐 他 発行所:中央経済社)を紹介します。 DXについて、見識を深めていきましょう。
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p.1 デジタイゼーション・デジタライゼーション・デジタルトランスフォーメーションという言葉がありますが、前者2つはDXの前準備の段階だそうです。例を挙げておきます。電子捺印もDXの準備に過ぎないようです。
p.2 DXを推進していくには、5人のキーパーソンが必要のようです。このようなスキルの人材を養成するには時間がかかりそうです。
p.3 DXを活用する分野としては、「ノウハウの伝承」があります。知識に比較して「技能」については、経験しないと身につかない、五感に依存する、場数を踏まないとできないなどの課題があります。 これを解消するためには、レベル1~3のように、体感し、蓄積されたデータより再現していくプロセスが必要です。その得られた結果を基に、意思決定スピードが向上することが可能になります。実際に建物を建てなくとも仮想空間でいろいろシミュレーションすることにより判断のスピードを上げていくのです。
p.4 サブスクリプション、ダイナミックプライシング、シェアリングエコノミーの意味を記載しておきます。これらもDXの応用例となります。
最近、リアル店舗が減少する代わりに仮想店舗が増加してきています。購入判断を早めるためには、五感を用いた環境が必要ですね。味や匂いなども可能になるのでしょう、きっと近い将来に。