昨日メモの話をしましたが、ピッタリの本がありましたので、図書館から借りてきました。「伝わるメモは図解が9割!」(著者:泉 収 発行所:自由国民社)というタイトルの本です。「そうそう」と思いながら読んでいます。技巧的な部分は使ってみようかなと思っていますので、紹介します。
資料は→ 図解
p.1 状態、関係及び変化をメモるのが基本のようです。これらを図にしていきます。状態には、人、組織及びモノがあり、四角で囲って表現します。説明文は四角の上下に記載します。Aさんの場合は職種の営業マン、Bさんの場合は現在いる場所を説明書きしています。 関係性は線で結び、線の上に関係を記載します。
p.2 関係性に矢印を付記して変化の方向を示します。矢印の上下に簡単な説明を付記します。この図の中には、状態、関係性も含まれていますので、この図をメモに書くとよいと思われます。
p.3 囲う図形はシンプルな四角と丸がベストで、複数あると混乱します。四角と丸は自分のイメージに合ったものを使うとよいと思います。上述の著者は、このように使い分けているようです。右下に例を示します。
以上の決まりごとを決めて実践するだけでも頭が整理され、忘れ防止になると思います。是非、実践してみてください。