「シチズンサイエンス」という言葉、ご存じでしょうか? 大学等の研究機関がサイエンスを研究しているのは当たり前ですが、市民もサイエンスを研究することに参加することを意味しています。 生物の分布に関して市民が参加して情報を収集することは以前から行われてきましたが、現在は種々の分野で市民参加型のプロジェクトが始まっています。最近は、スマホによる写真データやGPSの位置情報などが収集し易くなってきており、データの質・量ともに上がってきていると思います。少し検索しただけで、以下のWebページがヒットしました。最近は、防災や健康に関する情報収集が多いような気がします。
シチズンサイエンスの提言 → https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-24-t297-2-abstract.html
心理学会のページ → https://psych.or.jp/authorization/citizen/
季節外れですが、「関東雪結晶プロジェクト」 → https://www.mri-jma.go.jp/Dep/typ/araki/snowcrystals.html
防災科研の「ふるリポ」 → https://fururipo.bosai.go.jp/fururipo/
環境省の「いきものログ」→ https://ikilog.biodic.go.jp/
「ナメクジ捜査網」 → https://sites.google.com/site/udakawebsite/madarakouranamekuji-limax-maximus
市民科学研究室 → https://www.shiminkagaku.org/csijnewsletter_063_202108_nagata/
調べるとたくさん見つかると思いますので、皆さんも興味があるプロジェクトに参加してみてください。