紫外線同様に赤外線も人間には見えませんが、ヘビは「ピット器官」という赤外線を感じる器官を有しています。
資料をご覧ください → 赤外、偏光
p.1 ヘビは、夜間、外気温が動物の体温よりも低くなるとその動物の居場所を認識できるようになります。だから夜行性なのですね。 人間も、赤外線カメラを利用して隠れている文字や絵を認識することができるようになっています。夜間の動物や人間の顔もかなりハッキリと撮ることもできていますね。もともとは軍事的な技術として発達したものだと記憶しています。
p.2 ミツバチは太陽の動きに応じて帰巣することは知っていましたが、偏光を用いて方向を認識しているようです。ミツバチの眼になったつもりのツールを作る動画を見つけました。貼り合わせて、試してみてください。 太陽の方向を見た時に偏光シートが薄い色になるそうです。
ミツバチの眼作製の動画 → https://www.youtube.com/watch?v=M7MBlHlgOfs&t=4s