Jupyter notebookにおいて、サブリスクトの説明であったり、数式などのドキュメントを書き込むには、「Markdown」という機能があります。
資料ご覧ください → Jupyterその2
p.1 新しいファイルを作成して①ファイル名設定します。②In[ ]のセル内にprint(“Hello”)を入力後、Runで実行します。Helloと表示されますね。 ③セルをカーソルでクリック後、「code」の「Markdown」をクリックすると、セルの前のIN[ ]が消えるはずです。セル内に「こんにちは」と書き込みRunをクリックすると「Hello」の下に「こんにちは」と表示されます。
p.2 テキスト文字の大きさを前につける「#」の数で変えることができます。 テキスト前後につける「*」の数によりイタリック↔太字↔イタリック+太字と変えれます。 「***」あるいは「---」は仕切り線です。
p.3 画像データを挿入したい場合は、画像データをこのノートブックと同じフォルダに予め保存しておきます。CodeをMarkdownにして、画像データのファイル名を次のように入力します。 ![ ](富士山.jpg “ “) Runをクリックすると画像が挿入されました。
p.4 <image>はHTMLのタグ利用を利用して画像データのサイズを変更します。
p.5 箇条書きは、#と+の後、半角おいてテキストを描きます。さらに、Tabキーでずらすと、段落ちして表示されます。
p.6 1の後にテキストを書き、先頭を揃えておくと1、2、3のように番号が自動で増えていきます。 Tabキーでずらすと、HTMLの表示と同様、数字、大文字の英字、小文字の英字のように採番されます。
p.7 テーブル作成は「|」で挟みます。「-」を挟むと線になります。*で挟むと、p.2と同様に、文字の形態を変えられます。「~~」で挟むと取り消しラインとなります。 Markdownでは、右寄りの配置しか選べません。