「からくり箱作製始めます」のブログの後、約２週間で２つのからくり箱を作製してみました。次の資料ご覧ください。
資料はこちら → からくり箱
p.1 YouTubeの動画を見ながら、真似して作製してみました。キットで売っているようですが、一から作ってみました。フタ付きの内側の箱が外側の箱に入っています。フタはスライドして開けるため、外側の箱に入っている状態ではフタを開けることはできません。内側の箱を取り出す際に「からくり」を解く必要があります。外側には何も仕掛けが見えていません。さあどうしたらよいと思いますか？ 面白い仕掛けです。考えてみてください。ヒントは、右の写真に仕掛けが若干見えています。
p.2 寄木細工の箱を作ってみました。プロのように、カンナで「ズク」を削る技能はないので、サイコロ状の木を組み合わせて寄木にしています。表側からみた取っ手を引くと引き出しがスライドして開きますが、仕掛け２つをクリヤーしないと開けることができません。この２つの仕掛けは私のオリジナルです。裏側と開けた写真に仕掛けが一部見えています。先日紹介したコンテストに及びませんが、開けるのに少し苦労するかもしれません。
この５年間、研修を一緒に実施してきた同僚が退職されるので、箱の中に私の作製したお守りを入れてプレゼントしたいと思っています。 手渡したら、からくりの種を教えますね。 「からくり」を考えている最中が一番楽しかったですね。 皆さんも、挑戦してみませんか？