トピックス 統計

簡単だから使うはご法度

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昨日のデータは、統計ソフトMinitabの説明資料にあるデータでした。このソフトを使用すると、ワイブル分布の原理をしらなくても解析して、グラフを描いてくれます。原理を知らないで、ソフトを使うことはお勧めできないので、昨日手順を説明しました。意味を知らないでソフトを使用すると、簡単に結果は出ますが、間違った解釈をしてしまうからです。 注)昨日のパワーポイント及びExcelファイル差し替えました。変更点αとβを交換しました。

今日の資料はこちら → ワイブル分布その2

p.1 ①左端がデータです。②その右隣はヒストグラム作成です。 グラフ→ヒストグラムというようにクリックしていくと、あっという間にヒストグラムを作成してくれます。昨日の資料中にあるヒストグラムは凸凹でした。計算上やむを得ずバンド幅を狭くしたことが原因と思われます。Minitabは、自動でバンド幅も設定してくれます。 ③右端は、種々の分布を描いてくれます。統計→信頼性/生存時間→分布分析(右打ち切り)→分布概要プロットと進むと、確率密度分布、ワイブル図、生存関数及びハザード関数の4種類のグラフが描かれます。このワイブル図が昨日のY=aX+bのグラフです。生存関数及びハザード関数の意味について明日説明いたします。

p.2 統計→信頼性/生存時間→分布分析(右打ち切り)→パラメトリック分布分析と進むと、故障を95%の信頼区間で描いてくれます。

p.3 統計ソフト「R」でもワイブル分布を解析できそうです。先ずは、①「fitdistrplus」というパッケージをインストールします。字のコマンドを入れると、右横に国別リストが出てきますので、Japan[Tokyo]を選びOKをクリックするとインストールできます。全世界で「R」が使用されているため、主要国にミラーというダウンロードできるサイトが用意されています。「R」のインストールは「思ったより操作簡単な統計ソフト「R」」で説明しました。

p.4 字のコマンドを入れると、右のようなグラフをプロットしてくれます。

何度も言いますが、原理や意味を理解してから効率化のために統計ソフトを使ってください。簡単だから使うはご法度です。使い方を間違えると間違った結果になってしまいます。

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