コロナのおかげで、所属している吹奏楽団の練習に行けず、音が出なくなりそうな気がしている今日この頃です。ヤマハが楽器を吹いた時の飛沫可視化実験をした動画があるとニュースで聞きましたので、調べてみました。
飛沫可視化実験の動画です。 → https://jp.yamaha.com/products/contents/winds/visualization_experiment/index.html
- マスクをしていると、くしゃみでも飛沫は出てこないが、していないと非常に多く飛んでいます。
- しゃべっている場合、発音によって飛びやすいことがあります。 カラオケは危なそうですよ。
- フルートはマースピース部から時々、直線的に飛びます。 ジョイント部分からは、予想に反して出てこないですね。
- サキソフォンは出てこないですね。曲がっているからでしょうか。
- トランペットは楽器のベル部分からはほとんどでてきませんが、つば抜きやマースピースだけの場合はかなり飛沫がでてきます。
- リコーダーは、吹き口の下にある穴から時々、飛沫が飛び出してきています。
- 鍵盤ハーモニカは出てきません。途中でトラップされるのでしょうか?
ということで、しばらくは合奏は無理そうですね。 こういう時に、弦楽器はよさそうです。 管楽器演奏やカラオケが好きな方は、しばらくお預けですね。