ブログを書いていると、何人の方がどんなトピックスに興味があるかが気になります。 Googleのサービスで「アナリティクス」があります。 ホームページやブログにアクセスする情報を分析するソフトです。商業的なWebsiteは、この「アナリティクス」を用いて消費者の動向を調査しているようです。どのページにどれだけ時間を費やしているかとかデスクトップパソコンからアクセスなのかスマホなのか、どの地域でのアクセスが多いか等の情報が解析できます。 Googleの「アナリティクス」の登録は容易です。PCやスマホなど複数の情報を知るためには、Googleのタグマネージャーというソフトに登録します。 アナリティクス登録して発行される「タグ」を分析したいページのhtml(HyperText Markup Language)のヘッダーとフッターに貼り付けと、Websiteにアクセスした際の情報をタグマネージャーが「アナリティクス」に一括配信してくれるようです。 ここまで実施してみたのですが、htmlにタグを貼り付けるのが面倒なので、一先ずベンディングしました。 その代わりに、本ブログ作成している「WordPress」の無料の「プラグイン」のライブラリーの中に、このGoogleアナリティクスを利用したソフトがありましたので、それを使ってみました。
分析結果がこれです → アナリティックス
p.1 ①2018年2月のアクセス者数は延べ109名、2019年6月は延べ5,595名までになりました。こんなにアクセスしていただき有難いと思っています。 ②当たり前ですが日本のアクセス数が一番ですが、アメリカやタイなどからもアクセスがあるのですね。 英語のブログも発信してみようかな・・。 ③円グラフの左は、新規アクセスか複数アクセスかの比率を示し、④はデスクトップ、タブレットかモバイルの比率を示しています。 ⑤1日当たりの訪問者数(赤)と閲覧数(青)を示しています。 これを見ると、土日が谷になり、月曜日に急に立ち上がる傾向になっていることがわかります。
p.2 ⑥訪問者数、閲覧数の内訳です。 ⑦過去20日間で検索された語句の内訳で、「リン酸緩衝液」「ppk cpk違い」の順番に多く検索されています。⑧過去7日間の検索数 ⑨1日当たりの検索数がわかります。 ⑩記事では、「ppkとcpkの違い知っていますか?」「ブルーシートで簡易三角テントを作る」「GR&Rのげ原理を理解してから使って」「悩ましい抜き取検査数の設定」の記事への来訪者が多いようです。 この結果を見て、品質・技術系の読者が多いから? 理解し難い事項だからなのでしょうか? もっと分かり易く解説しないといけないのかな? と思いました。 これらの分析結果は、今後のブログを投稿するにあたり、いろいろ参考になります。
Googleの「アナリティクス」は便利な分析ツールですが、逆にIOTの怖さも感じます。常に監視され、個人情報も流れてしまっているようで。