分子モーターは以前から研究されてきています。なぜ「分子モーター」と呼ぶかについて子供に説明している動画があります。サルモネラ菌はべん毛(直径20nm)で動いています。
これです → https://www.youtube.com/watch?v=pnlvRH6ZXaw
べん毛が形成される状況が次の動画で説明されています。
動画はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=hnr5c_uU8z0
説明資料はこちら → 分子モーター
p.2 タンパク質の台座ができて、次々とモーター部分が形成されていきます。
p.3 細胞の外壁を抜けるとべん毛部分が形成されていきます。
p.4 モーターの下から2μmの隙間をタンパク質が登っていき、先端に順番にセットしてべん毛が伸びていきます。長さを測るものさしの役割を持つタンパク質が存在して、べん毛の長さをコントロールしています。
p.5 べん毛はモーター部分と軸受けを介して連結していて、モーターでべん毛は回転します。これにより、サルモネラ菌は前に推進可能になります。
自然界にもモーターは存在するのですね。 素晴らしい。