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地図情報には膨大なデータが含まれている

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いろいろな情報を入れた地図作成方法を「地域研究のための空間データ分析入門」(監修:蒋 湧 発行所:古今書院)を基に紹介します。 細かい設定がありますので、何回かに分けて説明します。 これができるようになると、調べたい地域の交通や店舗との関連性などをレイヤを変えて表示可能なため、結構面白いと思います。 新しく店舗を出す際の根拠資料にもなりますね。

本日は地図データの収集とその表示ソフトダウンロードまでです。 説明資料 → 地図情報入手

p.1 ①先ずは国土地理院https://www.gsi.go.jp/kiban/  にアクセスしてください。②基本情報のダウンロードをクリック ③左端の「基本地図情報 基本項目」をクリック ④、⑤基本項目の全項目都道府県選択クリック

p.2 ⑥愛知県、豊橋を選択すると図が表示されます。合っているか確認

p.3 ⑦ダウンロードファイル確認をクリック ⑧まとめてダウンロードをクリック ⑨ユーザーIDパスワードを求められますので、入力してメモしておいてください。「PackDL_MAP.zip」という圧縮ファイルで保存されます。解凍しないでください。

p.4 ⑩基本情報ダウンロードのにある、「表示ソフトウェア等」の部分をクリックすると「基盤地図情報ビューア」のソフトがダウンロードできますので、⑪解凍して「FGDV.exe」をダブルクリックして起動する

p.5 ⑫上記⑧でダウンロードしたzipファイルをビューアにドラッグ&ドロップします。 ⑬エクスポートクリックして、⑭~⑱をクリックしたり入力して⑲OKをクリックするとビューアの情報シェープ(形態)データとしで指定フォルダに保管されます。 このデータの中には選択した地域の境界川、鉄道あるいは建物の情報が別々のシェープデータとして含まれています。 本日はここまで、明日はこのデータ用いて地図上にレイヤを形成する方法を説明します。

 

 

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