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単位の意味を知る

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図書館で借りてきた「単位のしくみと基礎知識」(著者:白石 拓 発行所:日刊工業新聞社)を紹介します。 以前のブログ「単位のはなし」に書きましたように、「物理量=数値×単位」ですので、計算途中でも単位をつけながら計算すると間違いが少ないです。 化学工学では、多くのパラメータを用いた実験式を作りますので、係数を単位がない無次元にすることがよくあります。 物理の式では、単位が付いていることが多く、どのパラメータが関与するかをみることができます。単位の分子にあれば数値が増加する方向、分母にあれば減少する方向であったり比率を割り出す作用であることが予想されます。

この本を読んでいて、改めて認識できたことがあります。音は周波数が大きくなると高い音が、小さい周波数では低い音になりますね。 人間の感覚的な音の高さを「ピッチ」と呼びます。周波数が2倍になっても、ピッチは2倍にならないようです。 音合わせ(チューニング)する際に、ピッチが合わないとよく言いますが、チューニングメーターは周波数でなく、ピッチなのでしょうか? 新たな疑問が湧いてしまいました。 合奏の時、「音程」が合わないと言いますが、音と音との高さの差のことを言うそうです。チューニングの時、「20セント高い」などと言われますが、半音を100等分した音程が1セント(cent)だそうです。

単位も意味を知るとタメになります。

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