また品質工学の話題です。 L18直交表はA列が2水準、B~H列が3水準の割り付け表です。 例えば、6種類のパラメータのどれがSN比が高いかをL18直交表は割り付けることができます。
資料ご覧ください。 → 6水準
A列とB列をまとめて、右表のように3行ずつ1~6に水準を振り分けます。 結構便利な方法です。 数値でなくてもよいのです。 材料1、材料2・・・材料6 でも 方法1、方法2・・・方法6 でも とにかく比較検討したい場合に有効です。 もちろん評価はSN比(安定性)で行います。
明日の研修準備が遅れているので、今日はここまでです。