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超極微細の空間

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先日バクテリオファージ電子顕微鏡写真?を紹介しました。私も30年程前に小さな歯車(直径1mm、厚さ40μm)を電解エッチングで作製した経験があります。練習で作製したので動きませんが。この写真は、電子顕微鏡で撮影したものです。電子顕微鏡写真は、本当に興味が惹かれるものがたくさんあります。 写真を集めたサイトがたくさんありますので、紹介します。

1つ目は → https://matome.naver.jp/odai/2134811170570371601 血管が破裂した部分から赤血球がはみ出ているのは、よく撮れたと感心いたしました。 カリフラワーは拡大してもカリフラワーで、フラクタル図形なのでしょうか?

2つ目 → https://matome.naver.jp/odai/2136877207791062801

2ページ目にある小さい便所は、大きさがわからないのですが非常に小さいもののようです。細菌用のトイレでしょうか? どうやって作製したのでしょうか?たまたまできたのか? マイクロマシニング技術で意図して作製したのであれば素晴らしい。この他の写真も1μm(1mmの千分の1)のスケールが書いてありますので、ものすごく小さいです。それに比較すれば、私が作製した歯車は千倍くらい大きいです。 超極微細空間は日常とは異なる異次元のアートの世界です。

3つ目 → http://bokyo-qualia.com/archives/4593

ハエの幼虫はセイウチみたいですし、ノミの顔はロボットみたいに見えます。

4つ目 → http://buzz-netnews.com/zoom-in-object

髪の毛は真中が空洞なのでしょうか? 花粉はいかにも刺激しそうな突起がたくさんでています。

いかがでしたか? 私が小さい頃「ミクロの決死圏」という映画が上映されていました。医者を載せた潜水艇が注射器で注入され、患部を治して帰還するというストーリーでした。画期的なアイデアですね。 現時点で、そこまでの技術は産まれていませんが、どうなるか楽しみです。

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