ようやくpythonの「ブロック崩し」が動くことを確認できました。 「初心者のためのPython活用術」(著者:多数 発行所:日経ソフトウエア)に掲載されていたプログラムをエディタで記載して動作テストしていたのですが、何度チェックしてもブロックが描かれない状態が続きました。先ほど漸く原因がわかりました。余計な=が入っていたのを見落としました。 ソフトを移植すると必ずこのようなことが起きますね。 先日の新幹線の自動発券機のトラブルもソフトチェックの見落としによるものだと思います。他人が作成したソフトをみるとプログラム構想が見れて面白いですよ。今回、ボールの反射はどうすれば出来るのかを知ることができ、有意義でした。
資料はこちら → ブロック崩し
p.1 遊び方は、カーソルキーを押して、ラケットを動かしてボールを跳ね返してブロックに当ててください。ラケットに当たらないとGAME OVER となり、暫くするとまた開始します。
p.2 ボールが画面の枠、ラケットあるいはブロックに当たった場合は、速度が反転(方向が逆転)します。 ラケットの場合はラケットの縦横比とボールとラケットの中心までの距離の比を比較して速度の反転方向を判断しています。この方法は参考になりますね。
p.3~5 説明文を付けておきましたので、プログラムを解読してみてください。
長いプログラムなので、テキストファイルを添付します。pythonのエディタにコピーペーストして、RUNすれば動作する筈です。
プログラムはこちら → ブロック
ゲームの好きな方は、自分で作成してみたらいかがでしょうか? 上述紹介の本は、今までのブログの種本です。自分なりに実践してから紹介しました。入門として、とても良い本です。ポーカーやシューティングゲームも載っていますので、興味がある方は読んでみてください。ゲームの話はここまでにして、次は機械学習やディープラーニングを勉強してみたいと考えています。