昨日の宮本武蔵で思い出しました。先ずは、次の動画ご覧ください。 → https://www.youtube.com/watch?v=O3XyDLbaUmU
「居合術」を人間の達人とロボットが競演します。 居合は刀の角度や力の掛け方が難しく、花のように柔らかいものを斬るのは至難の業のようです。ロボットに達人の情報を学習させると、見事にエンドウ豆をスライスしてしまいます。
この動画が面白いのは、最初に達人が斬ってみせた後、ロボットに「やってみろ」という仕草をする(1分55秒辺り)場面と、千本斬り終了した後に、お互いに礼をする(4分32秒辺り)場面です。 ロボットが可愛く見えます。 日本のロボット技術は素晴らしいですね。
このロボットは人間が詳細な情報を「ティーチング」で教えますが、最近の流行はロボット自ら学んで覚えていく「AI(人工知能)」の開発です。
AIを用いたロボットの動画です。 → https://www.youtube.com/watch?v=dtyf91zauBk
便利になるけれど、人間の能力はどんどん退化していき怖いですね。 ターミネータが現実化しそうです。