空になったビンの口のところに息を当てて音を鳴らした経験はありますね。箸でコップを叩いて音を出すことも、子供の頃に誰もがやります。コップに入れた水の量で音が変わることも経験的に知っていますね。これらは、皆振動して音として聞こえます。ビンの場合は水の量が増えると高く、コップの場合は低くなります。振動しているものが、前者は空気、後者はコップと水なので音の高さが異なります。振動するものが長ければ低く、短ければ高くなります。
「ワイングラスハープ」は、ご存知でしょうか? やり方は資料ご覧ください。 → ワイングラスハープ
脱線しますが、ド・ブロイの物質波がワイングラスの端を振動しているように思えました。
どんな音がするか? いろいろ音源を集めてみました。
チャイコフスキー作曲の「コンペイトウの踊り」 ワイングラスハープに合っています。 → https://www.youtube.com/watch?v=QdoTdG_VNV4
ストリートミュージシャンが奏でるリスト作曲の「ラ・カン・パネラ」→ https://www.youtube.com/watch?v=PETiv-4Zkg8
フジ子・ヘミングウェイのピアノも素晴らしいですが、ワイングラスハープの音も素晴らしい
しっとり聞くには「アメイジンググレイス」→ https://www.youtube.com/watch?v=rBew3aiuHdA
ハリーポッター → https://www.youtube.com/watch?v=6Jjl2xjuzGk
情熱大陸 → https://www.youtube.com/watch?v=LsUvC7bUhCk
戦場のメリークリスマス → https://www.youtube.com/watch?v=5UQA0mpPUik
どれも良い音色ですね。 「ワイングラスハープ」の音には高周波の音も含まれています。この音が身体に良いか悪いかについて賛否両論あるようですが、心地よければ問題ないと私は思います。 最近は水を入れなくても音程がことなるワイングラスを売っているそうです。 水の量で音程を調節するのは難しいですからね。 家にワイングラスがあれば試してみてください。 汚れがついていると良い音がでないそうです。よく洗ってからね。