最近読んだ「ひかりの魔女」(著者:山本甲士 発行所:双葉文庫)を紹介します。 米寿に近い「ひかり」という名のおばあちゃんの振る舞いを孫の目を通して描かれています。 長男が亡くなられて二男の家に来るのですが、この家族内のトラブルだけでなく、昔の知人もプラス方向に導いていくほのぼのとする小説です。是非読んでみてください。現代人が忘れて始めていることがたくさんありそうです。 このおばあちゃんは、周囲の人々に対して自然に「give」をしてあげているのです。それが巡り巡って幸せになっていくようです。
このおばあちゃんは、日課として奇妙なトレーニングをしています。
「立禅」です。 → https://www.youtube.com/watch?v=wAavgmQWE4c
手が疲れない立禅はこちらの方がよいかもしれません → https://www.youtube.com/watch?v=n6JMDd51EuU
ドラゴンボールの孫悟空の「かめはめ波」は気を集めて武器にしていますね。
ウィキペディアによると「人間の内的な力を強力にし、瞬間的な爆発力(気の力)を養成すること」を目的しているようです。 このおばあちゃんは車に轢かれそうになった時に無意識に回避していました。 毎日の鍛錬により「気」を蓄えていたからできた技でしょうね。 私の母親も、毎日ストレッチしているので、開脚で頭が床につきます。 毎日の積み重ねは重要ですね。