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ペグ打ち対処法の場合分け

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テントを張る時に、ペグを地面に打ち込みますが、地面が柔らかすぎて抜けてくる、石ころが多くて入って行かない、コンクリート等で困った経験はありませんか?今までに経験から、対処法を場合分けしてみました。 クリックして→ ペグ打ち 

コンクリート、アスファルトのように全くペグが打てない時: 「重り」を工夫するか、近くのを利用します。「重り」は、袋に砂を入れる、水を入れたPETボトルを束ねる、ブロックや大きななどがあります。 近くに木がある場合は、木を傷めないようにロープが当たる部分に新聞紙を巻きましょう。

土の場合は、硬い、石ころがある、根っこがある、砂のように柔らかい場合といろいろあります。 硬い場合は、鉄筋を利用して、重たいハンマーで打つとよいでしょう。地面に打つ面は尖がるよう切断しておきます。 根っこがある場合は、細めでしっかりしたペグが使いやすいです。 柔らかい土の場合は、幅が広くL字に折ってあるペグが外れ難いです。それでも抜ける場合は、穴を掘ってペグ、木の棒あるいは大き目の石にロープを巻き付けて埋め込みます。この時、張り綱(ロープ)に対して直角になるように埋めます。その場合に応じて工夫しましょう。

ペグを打ち込む時は、テントやタープを自分のお尻の方向に向き、ペグにハンマーを打ち下ろします。ペグに左足のつま先を当てて、ペグがずれないようにするとよいでしょう。ペグと地面の角度は約60度、ペグと張り綱は90度にしてください。テントやタープの反対の方向に傾いている必要があります。 テントやタープに附属のハンマーは軽すぎます。重いハンマーは持っていた方が打ち込みやすいです。

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