視点を変えると形が変わることに興味があり、過去に幾つかブログを書いています。「座標変換は、視点を変えること」「反り牛(そりうし)のはなし」「今見ているのはどちら?」「視点を変えると形が変わる」「後ろの柱が前に?」 今回は、4次元の話です。昔から数学者、科学者あるいは哲学者が4次元の世界に挑戦しています。3次元の世界にいる人間にとっては4次元の世界の一部あるいは影しか見えないので、なかなか創造するのも難しいようです。 図書館の新刊本「4次元図形百科」(著者:宮崎興二 発行所:丸善出版株式会社)を読み始めたのですが、2次元に書かれた図形なので、なかなかイメージがわからず、Web検索してみました。スピリチュアル含めて数多くヒットします。今回、スピリチュアルなものは除外して、分かり易い動画をピックアップしてみました。4次元立体とはどんなものかご覧ください。
ドラえもんのポケットは4次元の空間らしい → https://www.youtube.com/watch?v=KjI0UarN5oQ
4次元の立体を簡単に描ける方法です → https://www.youtube.com/watch?v=t9uJbCXHYIk
立体の展開図の作成方法も説明しています
点(0次元)→線(1次元)→面(2次元)→立体(3次元)と次元が増えていきます。1点の2倍の2点を結ぶと線、2点の倍の4点を結ぶと面、4点の倍の8点を結ぶと3次元立体となります。この調子でいくと、8点の倍の16点を結んだものが4次元立体になる? 次の動画を見てください。英語です。7次元まで、同様な方法で描けます。
動画 → https://www.youtube.com/watch?v=Q_B5GpsbSQw
CGプログラムでいろいろな物体を4次元化しています。 → https://www.youtube.com/watch?v=PLOTvCG0uL0
4次元立方体が3次元を通過する際に見える形がでてきます(6:52辺りから) → https://www.youtube.com/watch?v=QjdoTOjR6lg
興味本位でスピリチュアルな動画も見ましたが、夢の世界が4次元で、超越すると5次元に行くそうな。 もうこれ以上踏み込まないようにします。