「あわい」という言葉はご存知でしたか? 先日、「散歩のすすめ」で紹介した「歩くと心が軽くなるのはなぜか」(著者:元水拓郎 発行所:ちくま新書)の本の中に、「あわい」という言葉が登場してきます。この「あわい(淡い / 間)」は、物事の「あいだ」や境界あるいは、色や味が薄い状態を表す大和言葉です。日本人らしい言葉です。「あいだ」と「間」との違いはわかりますか?「あいだ」が空間的な隔たり(空き処)を表すのに対し、「あわい」は「合う」を語源とし、ふたつのものが重なり合ったり交わったりする中間点や境界を意味します。著者は、散歩がこの「あわい」の状態を演出してくれるようです。グレーは、黒や白のように明確ではなく曖昧な色(黒白の比率により、いろいろな色合いがありますね) なので、無数のパターンがあります。散歩の際に、自分と自然の間に有益な情報があるのです。「あわい」を調べていたら、三重県いなべ市の「あわい」が、2026年9月4日にグランドオープンしたようです。宿泊・体験・食の機能を備えた複合施設です。まさしく「あわい」の環境です。行ってみたくなりました。以下のサイトにアクセスしてみてください。
三重県いなべ市の「あわい」施設 → https://inabe-awai.jp/