TBSの「健康カプセル!ゲンキの時間」で、97歳の漁師の甲谷強さん、92歳の折り鶴アートの上野チヱ子さん、そして92歳のマラソンランナーの北畑耕一さんが出演していました。長く健康に過ごすためには、「丈夫な足腰」「若い血管」「若い脳」の三大要素が大切だそうです。甲谷さんは、漁師学校を設立して後継者を育てるなど世代を越えた交流し、船上でバランスをとることにより体幹を鍛えていました。上野さんは、小さな折り鶴で盆栽を作っています。1つの盆栽に1000〜3000羽の小さな折り鶴を使っています。新聞紙を3cm四方に切り、鶴を1つ1つ指で折っています。日常的に手先を細かく動かすと脳の活性化につながるそうです。北畑さんは、70歳からマラソンを始めて、これまでにフルマラソンを36回も完走しているそうです。今後の目標は、2027年11月に開催されるニューヨークシティマラソンに出場することでだそうです。御三方に共通しているのは、明確な目標を定めており、家に籠ることなく外向きで活動していることだと思います。たまたま新刊本コーナーから借りてきた「介護の世話にならない鎌田死期90歳の壁を元気に乗り越える5つの極意」(著者:鎌田 實 発行所:エクスナレッジ)をまとめると、以下のとおりです。
- ① 筋活・骨活(きんかつ・こつかつ): 筋肉と骨を丈夫に保ち、90歳になっても自分の脚で歩き続けるための体をつくる。寝たきりを防ぐための最重要の極意。ペットボトルのフタを開けづらくなった方は要注意です。全身の筋力が衰えている可能性があります。
- ② 腸活(ちょうかつ): 腸内環境を整えて免疫力を高めることで、がんの予防や感染症の重症化を防ぐ
- ③ 脳活(のうかつ): 脳を若返らせてボケにくくし、年齢とともにリスクが高まる認知症を予防する
- ④ 脈活(みゃくかつ): 血管の若返りを促し、ドロドロ血や動脈硬化を防ぐことで、高血圧や高血糖などの生活習慣病から体を遠ざける
- ⑤ 眠活(みんかつ): 睡眠の質を高めることで細胞の修復や疲労回復を促し、他のすべての「活」の効果を高める土台をつくる