「今地球上では何人の人が寝ているか? 推定は大胆に!」で、Googleの採用試験では「フェルミ推定」の利用は止めた話を取り上げました。フェルミ推定以外にも、「マンホールのふたは、なぜ丸い形をしているか?」「ゾウを冷蔵庫に入れるには?」「体が縮んでニッケル硬貨ほどの大きさになり、空のミキサーに投げ込まれてしまいました。60秒後にミキサーの刃が回転し始めます。どうやって脱出しますか?」という問題も出された時期があったそうです。Googleは、効果が認められないと、直ぐ廃止して、別の採用試験になったそうです。「学歴採用」も廃止したそうです。この辺りに変遷について、以前Googleの採用担当や人材開発などを経て独立された小川高子氏が「グーグルのすごい採用」(発行所:東京経済新聞社)という本の中で紹介しています。今では、4つのE、Effectiveness(効果)、Efficiency(効率)、Experience(体験)及びEquity(公平性)を用いて採用するようです。そして、ファクトベースの「データドリブン人事」です。All people decision are supported by science and data.
- 効果: 「ほしい人材」の定義が重要。定義することで、効果を高めることが可能になるそうです。定義するのは難しいですね。「本当に譲れないものは?」がキーポイントのようです。