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掴んでも掴めない

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20年以上も前に購入したおもちゃ「ミラクルミラー®︎」を物置から引っ張り出してきました。使い方を検索したのですが、なかなか見つからず、メルカリのサイトに出品されている本品の取り扱い説明書を見つけました。指を近づけると、指が飛び出てくることは確認できたのですが、掴んでも掴めない状態にする方法の詳細が説明書からは読み取れませんでした。そこで、色々試行錯誤して、以下の資料のようにしたところ、まあまあの出来になりました。今、私の机の横で癒してくれています。顔を振ってみると、招き猫も顔を振って答えてくれます。

資料はこちら → ミラクルミラー

p.1 顔近づけると招き猫が大きくなり、掴んでも掴めません。顔を振ってみると、招き猫も同調してくれるのが可愛いですね。右の3枚が分解したところで、一番下がミラクルミラーを上から見たところ、上の2枚は裏返した蓋に招き猫のフィギュアが貼り付けられています。ミラクルミラーを入れた箱は自作で、内面および外面は黒にしています

p.2 左上が「ミラクルミラー®︎」の写真です。右下は、ミラクルミラーの横断面図で、蓋に逆さに貼り付けられた招き猫のフィギュアから発した光は、ミラクルミラーの凹面鏡で反射して、ミラクルミラーの上部に虚像を結びます。この虚像は、頭が上になり浮き上がって見えます。虚像ですから掴もうと思っても掴めません。不思議な感覚になります。

最近、二枚の凹面鏡を合わせて、上部の凹面鏡の孔の部分に虚像ができるおもちゃを購入して、試してみました。下部凹面鏡の底面にフィギュアを入れるだけなので簡単ですが、やや像がボケているような気がします。 指を近づけるなどの実験をするのであればミラクルミラーの方が良いかもしれません。

 

動きは以下の動画ご覧ください

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