昨日、透明マントの話をしましたが、以下の記事がありました。タートラジン(日本では黄色4号)を用いて屈折率を変えると皮膚が透明になるというものです。まだ動物実験の段階ですが、医療分野に応用が可能な技術になると思われます。従来から研究されている透明マントは、物理的に光を屈折させていますが、生体組織自体の屈折率を変えるというのは面白い技術です。たまたま図書館の新刊本「透明マントのつくり方」(著者:グレゴリー・J・グバー 発行所:文芸春秋)を借りてきて読んでいます。 この本では、「クローク技術」についての説明が述べられています。
皮膚を透明化? → https://www.gizmodo.jp/2024/09/researchers-turn-skin-invisible-using-food-dye.html
光線クローク技術 → https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24153410/
論文からピックアップ → 光線クローク
不可視化クローク技術 → https://www.titech.ac.jp/news/2019/044158
メタマテリアル → http://seisan.server-shared.com/684/684-37.pdf
透明マントを取り上げたブログは、「透明マントの実演動画」「透明マントの話題2つ」