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ノウハウは身近にある

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クリックしないで!」で紹介した「TOP営業を育てる自社オリジナル教科書の作り方」(著者:加藤じゅういち 発行所:日本能率教会マネジメントセンター)を改めて読んでいます。気になったポイントをリストアップしておきます。「あるある」という事項ばかりですが、重要ですね。 やはり、「人財を育成するためには、上司は当事者意識を持って自社のノウハウを部下に身につけさせるマネジメントが必要」と改めて認識できました。 なお、上述の本の著者は、以下の動画を提供しています。

傾聴力→ https://www.youtube.com/watch?v=ox5PYLcff-Q

ソーシャルスタイル理論→ https://www.youtube.com/watch?v=kehRPAZDPgk

  • OJT(On The Job Training)を実施しているから大丈夫 ←「現場丸投げ
  • 研修パッケージが抽象化されていて、直ぐには役立たない。自社の事情に沿っていない。
  • 属人的なノウハウは、社内にある。→言語化して共通認識にしたほうが良い。
  • 教科書は、①客観的な目でみる、②当事者意識を持つ、③決めたことはやりきる
  • 階層別研修は実施し易いが、部署ごと、職種ごとの研修は立案し難い
  • 知識やスキルを教えるのではなく、それらを行動変容にするマネージメントが必要
  • 多くを占める難燃性タイプの人材育成をどうするか?
  • 「一人前の定義」「一人前になるための期日」とを明らかにする
  • 指示指導育成ではない。「考えさせること」が重要
  • ティーチングではなく、コーチング
  • 経験により、人は成長する

 

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