ベンチャースカウトが「BP祭」で年少スカウトや見物の子供たちにふるまってきた「綿菓子」の作製に関するマニュアルを6年前に作成しました。それまで3年間試行錯誤し、引き継いできたノウハウをまとめることになりました。まだまだ改良の余地はありますが、実験をして最適な条件も検討していました。
綿菓子作製マニュアルです。 → 綿菓子機製作マニュアル
アルミ缶の下方に小さな穴をたくさん開けて、この中にザラメを入れてモーターで回転させます。アルコールランプの上にかざすとザラメが溶けて細い糸のように穴から出てきますので割りばしで絡めとります。 プルタブの空き缶からキャップ付きの空き缶に改造したりしました。
私が一番関心したのは、通常材料はザラメですが、スカウト達はフルーツキャンディーやコーラ味の飴を買ってきて粉にして、いろいろの味の綿菓子を作っていました。レモン、メロン、オレンジ、コーラ味など様々試していましたが、結構いける味の綿菓子もありました。 古くからの常識に囚われず、この新しい発想には感心させられました。
マニュアルの8.9.及び10には注意事項や役割分担に関する事項も含まれており、よく考えられたマニュアルですね。