Excelファイルの作成、読み取りをpythonを用いて実行するコードについて説明します。
資料はこちら → Python & Excelその2
p.1 ①Visual Studio Codeに以下のコードを書き込みます。②PwerShellあるいはターミナルでプログラム名「create_WBWS.py」で実行した結果が3つのExcelファイルです。タイトル付きワークシートを作るには、「Workbook .create_sheetメソッド」を用います。「f-strings」は、 文字列内に変数を埋め込むメソッドです。
p.2 予めファイル作成し「books」フォルダに保存しておきます。「ws_new」「wb_new」は、新しいExcelのファイルのワークシートとブックの変数です。['セル名']は、文字列を書き込む場所を指定しています。path.glob(条件)は、条件に合うファイルをすべて取得します。Enumerateは取得したブックの数をカウントしてforの「i」に代入します。ブック及びをシートを読み取ります。読み取りだけの場合「True」とします。読み取ったシートのC2及びC3セルの値を新しいシートの指定場所に書き込み、「一覧表.xlsx」で保存します。左端の2つのExcelファイルを読み込み、下の実行結果のファイルが作成され、フォルダ内に保存されています。
p.3 私のパソコンはMacなので、上述のコードでは実行できませんでした。左のように書き換えて実行できました。「pathlib」の取り扱い方がOSによって異なるようで、実行できずに2~3時間ほど時間を費やしてしまいました。pathに関しては、いろいろなコードが存在するようです。また、整理して報告します。
本日の相田みつを語録は、「けれどけれどでなんにもしない」です。