Git(ギット)を理解するには、論より証拠で実際に体験してみるのが早道だと思います。先ずは、ソフトをインストールしましょう。
資料はこちら → Gitその2
p.1 ① https://git-scm.com/ にアクセスして、実行ファイルをダウンロードします。Windows用かMac用の何れかを選択してください。
p.2~4 実行ファイルは全て「next」をクリックしていくとインストールできます。
p.5 Windowsの場合は、スタートメニューにGitフォルダがありますので、「Git Bashをクリック」します。コマンドプリンプトやWindows PowerShellでも可能ですが、Ⅿac、LinuxとGit Bashは同様なコマンドを使えるので便利だそうです。「$(プロンプト)」の後にコマンドを書き込みリターンすると動作します。よく使うコマンドと実施例を載せておきます。実際に試してみられるのがよいと思います。
p.6 「mkdir」や「cd」は、Git以外でもよく使用するコマンドです。ルートディレクトリーとカレントディレクトリーでディレクトリーを変更するには、絶対パスと相対パスの指定法があります。
p.7 「git config」というコマンドを用いて、ユーザー名とメール名を指定する方法です。
p.8 Visual Studio Codeをエディターに用います。また、自動で切り替えるように設定しておきます。
p.9 プロンプトで操作することを、CUI(Character User Interface)、グラフィカル画面で操作することは、GUI(Graphical User Interface)と呼びます。GUIで操作したい方は、https://git-scm.com/downloads/guis のGUI紹介ページににアクセスしてください。赤枠で囲ったソフトが人気があるようです。CUIにするかGUIにするかは好みですが、CUIに慣れた方が作業は速くなるようです。
明日は実際にGitを用いてみたいと思います。